簡易裁判所で大岡裁き
裁判所での大岡裁き
簡易裁判所のラウンド法廷
(貸金裁判)〜相続の放棄〜
真ん中に裁判官、左右に原告と被告
死んだ若者の借金を相続人が払えと言う裁判
家族がいなかった為(叔父にあたる)2名が借金の相続人に!
金融会社の通知を無視し3ヶ月が過ぎたので財産放棄出来なくなったようです。
(まさか甥っ子が死んで自分に借金の相続が来ると思わなかったでしょうね)
裁判官→原告「払うなら金利をなんとかしてやれないの」
原告→「会社に確認します」
裁判官→原告「そんな権限もないの?電話してきなさい」
ーー原告が電話しに退席ーー
裁判官→被告「2人で24万円位だから良いけど、何百万円の請求がおきても支払い義務あるんだよ!はじめから法律家に相談しておけば良かったのに、今後はこのような時はすぐに弁護士に相談しなさい」
※はじめは払わないと言っていた被告も「ハイ、払います」と
原告→「今週中に振り込むなら利息は免除する」との事
被告→「すいません!すぐに払います」と閉廷しました。
裁判官が大きな声でテキパキとあっと言う間に片付きました。
皆さんも想定外の相続には気をつけて下さい。
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